ザキヤマーケティングの部屋

マーケティングの仕事って何だろうを考えます。

サラリーマンこそコワーキングスペースを活用すべし

エニシア内観

 

こんにちは。

さて、突然ですが最近の私の平日の1日を紹介します。

 

8:30~ 出勤・メールチェック・今日やるタスク整理

9:00~ 始業・資料作成や請求業務などの社内業務

12:30~ ランチ

13:30~ 社内業務

15:00~ コワーキングスペースへ移動

15:30~ コワーキングスペースで社外業務・スタッフや交流会で知り合った会員さんと情報交換

19:00~ 帰宅

 

今年4月より、

会社でコワーキングスペースの平日会員費用を負担してもらい、

アポイントがなければ、

原則毎日15時以降にコワーキングスペースでのリモートワークを実施しています。

 

コワーキングスペース利用者は、フリーランスの方や個人で会社を営んでいる方が多く、

いわゆるサラリーマンの利用者は多くありません。

 

そこで、約3か月活用してみてわかった

サラリーマンがコワーキングスペースを使ってよかった事を、

以下まとめてみました。

 

1.社内業務の生産性が向上した

朝にコワーキングスペースへ移動する時間を決めています。

 

社内でしか行えないタスクの制限時間を設けることによって、

自然と作業効率を意識した業務の組み立てができるようになり、

1タスク当たりの作業時間が以前より短縮されました。

 

1日中オフィスで作業していたころは、無計画に業務に手を付けてしまい、

気が乗らない案件は後回しし、納期ぎりぎりになって残業をするなど、

低生産の負のスパイラルになっていました。

 

限られた社内の時間の中で、どうやって濃縮して業務を進められるか、

ゲーム感覚で日々楽しく考える事ができています。

 

2.クリエイティブな作業がはかどる

企画・提案書の作成、広告のデザインやキャッチコピーの設計など、

想像力を働かせ考える作業の際に、オフィスとは違う環境に置くことで

集中力が高まり、右脳を使ったアイディアを出すことができているのではないかと。

 

また、オフィスからコワーキングスペースへの移動で体を強制的に動かすことで、

社内業務で疲れた脳がリフレッシュされ、うまく頭が切り替えることができます。

 

コワーキングスペースは一人での作業だけでなく、

お客さんとの打ち合わせや社内メンバーとのミーティングにも利用できるので、

カフェのような環境で話すことにより、

脳や口が滑らかになり議論が活発化したように思います。

 

3.ここでしか出会えない人に出会える

なんか出会い系のキャッチコピーみたいですねw

 

月に一度コワーキングスペースで開催されている交流会に参加しています。

 

そこでは様々なビジネスをされている方がいて、

年齢や経歴などバラバラなため、話をするだけでも知見が広がります。

 

また、そこで得たつながりから直接顧客とはならなくとも、

パートナーの発掘や両社で手を組んだ新規事業のアイディアなど、

得られるものは多いなあと感じています。

 

何よりも、自分の仕事について交流会で発表することにより、

自分の強みや今後のビジョンについて、客観的に見直すことができ、

新たな自分を発見することができます。

 

以上です。

 

まとめると、個人情報の取り扱いなどの情報セキュリティだけ脇を締めておけば、

ホワイトカラー系サラリーマンはコワーキングスペースを活用しない手はない!

 

ということでしょうか。(言い過ぎかも)

 

サラリーマンこそ

メリハリのある柔軟なワークスタイルを実践してみてもいいんじゃないかと。

 

 

その仕事、まだオフィスでやってるの?

 (これもどっかで聞いたことあるような・・・w)