ザキヤマーケティングの部屋

マーケティングの仕事って何だろうを考えます。

「最寄り駅まで徒歩10分」に一言

多くの人が、経験する物件探し。



そこで、入居する決め手になるものは、家賃や広さ、築年数など、いろいろあります。

関東の場合、最寄り駅まで何分か、
ここを重要視する方も多いと思います。


しかーし!

例えば最寄り駅まで徒歩10分という物件の場合


ここ本当に、駅まで徒歩10分???

ものすごく急勾配な上り坂あるんですけど、、、

たしかに、地下鉄の入り口までは、10分だけど、その後改札まで5分近く歩くじゃん!


とか、
経験したことありませんか?

僕はあります。
家と駅の間に坂があって、当時大学生男子の僕が歩いても、15分はかかりました。
それでも、不動産情報には、徒歩10分です!!
しまいには、駅近!とか、書いていやがった!


三菱自動車が、燃費改ざん問題で、
あれだけ叩かれているんだから、


この慢性的な、不動産の最寄り駅までの所要時間改ざん問題も、取り上げてほしいですわ!


もちろん、いい不動産担当の人だと、
女性の歩きだと何分くらいですね、とか
坂があってベビーカーは大変です、とか
いってくれる人もいるんだけどね。

ただ、地方から上京するときなんかは、
どーしても、ネットで探して決めてしまう人も多いから、そこをなんとか、クリーンにしてほしいですわ!



あと、蛇足ですが、

メトロの地下鉄成増駅東武東上線成増駅の2路線利用!!
っていう、宣伝文句にも違和感もってた。



まぁなんにしても、決める前に駅から歩いてみるのは、大事だよね。

「東京のエスカレーター」に一言

東京のエスカレーターの片側空ける習慣なんなんすか?

東京の場合
右側ガラガラで、左側に列が出来ることは、良く見ますよね。

そして、エスカレーターで隣を歩いて抜かれるのって、結構怖いってのを、奥さんの妊娠時代に経験しました。

マジな話、ドンってぶつかった、転んだってだけで、胎児は死んじゃいます。


そこで!
片側を空ける理由について、考察してみました。

表面的な大義としては、
急いでる人用みたいな空気ですが、

そもそも
急いでる人は、階段使ってください。


健康のため、エスカレーターで、歩いてます。
とか言うやついたら、そいつの万歩計のセーブデータ全部消してやりたくなります。


それで、なぜ、片側を空けるかの、
本当の理由は、

「右側に立ち止まってるひとが他にいないから」

ただ、これです。


出ました、
みんなやってるから、みんなやってないからの理論ですね。



だから、この間、空いてる片側で立ち止まってみました。

そしたら、俺から後ろの人は、
普通に立ち止まりました。

フゥーって、ため息ついてた人もいました。


こいつとまんじゃねーよっていうイライラのため息かもしれませんが、
上らないで済んだー
の、フゥーと私はとらえました。



だれかが、止まれば、
みんな止まります。



だれか、エスカレーターの空いてる片側で止まりませんか?

「お疲れ様」に一言

みなさま、お疲れ様です。
きっずです。


いや、疲れてねーしって思った人、
いるんじゃないでしょうか?


このぼくら日本人が多用する「お疲れ様」
これに一言いわせて。


まず、会社に行って
朝一番に「お疲れ様です!」って言う人
なんなんすか?

とくに、週末の休み明けの朝一に言われると
家族サービスで疲れてるアンタと一緒にするな!
と、心の中でおもってしまいます。

そこは、
「おはようございます」でしょう。


あと、社内メールの「お疲れ様です」
って、いる?


山﨑さん

お疲れ様です。
○○です。
××の件ですが、


いや、だから疲れてねーから

打つの無駄ですよね。
お疲れ様抜きでも、文章として何も支障ないですし、もっと読みやすくなります。

社内メールなんだから、シンプルにいきましょ


あと、大学生の使う「お疲れ」
あれは、ただ腹立つ。

もちろん、
卒論終わってお疲れ!とか
テスト勉強お疲れ!とか
それは、いいんだけど、

よく、電車や駅で耳にするのは、
通学中にばったり会って、
「おお~お疲れ!え?今日一限から?」とか
一緒に帰ってて
「おれここで、降りるわ。じゃ、お疲れ!」とか


おめーら何に、そんなに疲れてんじゃい!

おはよう!とか
じゃあね!とかの挨拶がわりに
「お疲れ!」を安易に使うやつ多すぎないですか?


あと、そもそも「お疲れ様」って何様だい。

疲れ
に対して、「お」もつけて、さらに「様」もつける。
敬うにしてもやりすぎだし、むしろ馬鹿にされてる感も、あるよね。

お布団とか
お洋服とか
ご飯とか
お寿司とかは、いいよね!

これらがこの世になくなったら困るし、日々感謝したいほど大事なものです。

しかし、

お疲れ


いらないねー。
まず、疲れは、要らない。

「お疲れ様」って言うこと言われることで
疲れます。



お疲れ撲滅キャンペーン




気付いたら、一言じゃ、済まなかったですね。

さようなら。