いま熱い街、熱海市に行ってきた【まとめ編】
熱海マーケティング旅行の総括を書きます。
おさらいです。
街のリノベーション、
地元の魅力の再発見ツアーの実施、
ゲストハウス・コワーキングスペースを拠点とした熱海ブランディングの発信
などで、復活を遂げたとWebメディアを中心に話題となっている「熱海」に
実際はどーなん?
と、マーケティング視点で日帰り旅行してきました。
では、私が感じたことを以下まとめます。
【実際は?】
・まだまだコワーキングスペースやシェアオフィスの利用というものが浸透していないのか。。。
そもそもの労働人口の絶対数が少ないのか。
ワークスペースとしての利用者をどう発掘するかが課題なのかなと。
→熱海市の中心地にあるコワーキングスペースは平日11頃に行きましたが、利用者は1人でした。
・街歩きが楽しい街、写真を撮りたくなる街を感じた。
→若い女性グループのいわゆる「女子旅」かな?と思われる人たちと多くすれ違いました。
パシャパシャと写真撮ってましたねー
・地元の人は、高齢化が進んでいて、坂の町の移動は大変そう。
→でもこのユニークな坂を活用して、いろんなブランディング企画ができるんじゃないかなと妄想してみました。
「坂道トライアスロン大会」とか
「スーパーボールどこまで転がり落ちるか選手権」とか
「『君の名は』っぽい写真を撮ろう」とか
「階段アートフェスティバル」とか
急斜面にコート作った「坂道フットサル」とか
「海まで届け!巨大流しそうめん」とか
街の階段で怖い話をする「階段DE怪談」とか
街の階段で国際会議を開催する「KAIDAN会談」とか
日本一階段の似合うイケメンを決めるコンテスト「Mr.カイダン児」とか
階段を愛する渋い大人のジェントルマンを集めた「俺たちカイダン世代」とか
などなど
まぁいろいろできるかなと。
【おまけ】
途中で寄った純喫茶「ボンネット」
昭和の時が止まって、残されていました。
純喫茶界のシーラカンスやあ〜
はい、コーヒーもサイフォン式で美味しかったです。
ソファのシートがなんともレトロでオツです。
ケータイもない頃はみんな、こういう喫茶店で待ち合わせして、バカ話とか、別れ話とか、してたんだろうなあ。と。
喫茶店 ボンネット
こんなところで熱海旅行記を終わりにします。
みなさんも、行ってみてね!
そして、感想を教えてください(^^)
ps
このあと、台風きましたー🌀
ひぇー逃げろー💨