いま熱い街、熱海市に行ってきた【後編】
こんにちは。
前回の熱海マーケティング旅行記の続きです。
コワーキングスペース「naedoco」に行ってきましたって話でしたね。
そこのスタッフさんに、
「熱海の新しいまちづくりを感じられるスポット他にどこ行けばいいですかね?」
と図々しく、聞いてみました。
「ジェラート屋さんとゲストハウスですね。どちらもリノベーションして、地元の方も外からの人も集まれる空間を目指しています。」
とのこと。
まずはジェラート屋さんへ!
naedoco出て、すぐ着きました。通り挟んで目の前です。
https://m.facebook.com/GelateriaLaDOPPIETTA/
若い子達がパシャパシャとスマホで撮ってましたよー(^^)
用宗もジェラートで盛り上がってますが、
カフェ感覚で訪れられて、いろんな味があるからまた来たくなる(別の友達つれて)という点で、
いまヒットしているんでしょうね。
また、家族や友達といろんな味を買ってその場でシェアできるという点も、今ウケているんだと思います。
見た目も、海外のビーチリゾートっぽくて、
旅行に来たなって感じがします。
これも「熱海らしさ」を発信するブランディングですね。
続いて、ゲストハウス!
MARUYA
熱海初のゲストハウスで、
いつもと違う日常を過ごせる「基地」のような場所とのこと。
ただ熱海に泊まって、観光ガイドに乗ってるスポットを見にいくだけではなく、
ここをベースキャンプ地として、
昭和レトロな路地裏をブラブラとまち歩いたり、
公衆浴場めぐりや夜のネオンを飲み歩いたり、
シーカヤックや農業体験をしたり、
ラジバンダリ、
ととにかくここでしかできない「体験」に、
こだわりを感じました!
それもこのゲストハウスがまちづくりNPOの拠点になっているから、いろんなまちづくりの活動や事業にゲストも巻き込んで、関われるということです。
中を見学させもらいましたー!
写真が下手すぎて、申し訳ありません。。。
ゲストが集まれる共有スペース(リビング?)です!
そして、自分のテンションが上がったのは、
はしごを登っていけるロフトです。
まるで、秘密基地のようで、
明日は熱海のどこを探検しようかな〜っと、
作戦会議したくなります。
寝室は、カプセルタイプと個室です。
このカプセル、
ドラゴンボール的な世界観を連想してしまったのは、僕だけでしょうか。
精神と時の部屋のような空気感をまとっています。何かに開眼しそうだ。
戦闘力アップに興味がない人でも
人間が過ごしやすいパーソナルスペースってこのくらいの狭さなのかもと、感じさせます。
カプセルタイプの和室。
小林一茶もびっくりのワビサビでございます。
個室はこちら。
個人的には、理想と現実をギャップを勉強させられた大学時代のリゾートバイトを思い出した。
(リゾバのCMにあるような、ヒト夏の恋とかない)
洗面室もキレイで、使いやすそうです。
はい、文句なしですね。
泊まりに行きましょう。
ゲストの海外比率は2割ほどとのこと。
観光客を増やそうではなくて、
月に1回とか2回とか、なんかモヤモヤしたときや羽伸ばしたいときに、ふらっと来れる
交流人口を伸ばすポテンシャルが、首都圏から電車ですぐという熱海にはあるなと感じます。
静岡市も、首都圏から新幹線ひかりで約1時間。
ふらっと静岡行くべ!的な街になって、交流人口が増えたら面白いなーと思っています。
そんな中、静岡市の町中、七間町にもゲストハウスがオープンしたんですよ!
ヒトヤ堂
https://budget-japanese-inn-202.business.site/
早速見てきまして、
中はこんな感じ!
こちらは、寝台列車タイプです!
あなたは、上派?下派?
個室は、エヴァンゲリオン風です。
「こんな時どうゆう顔すれば良いのかわからなくて…」
ってことで、今回は以上です。
最後に静岡市のゲストハウスの紹介になってしまった。。
長くなりすぎたので、
次回熱海旅行の【まとめ編】に
気づきや考えたことを書こうと思います。
では、今日もポジティブマーケティング!